「Ｇｅｎｅｒａｌｉｓｔ」ここでは「雑学者」を意味する言葉である。

１９の頃二十歳になる誓いとして「科学者よりも科学的にものを考え、政治家以上に世の中の流れを理解し、
医者よりも人体に精通し、役者以上に表現できる芸術家になる」

そんな無謀とも思える誓いを立てていた。
お蔭をもって現在何も着かずの流浪人であるが、今もあのときと変わらず好奇心の塊である。
世界の神話・宗教・文化、政治・経済、人体の構造・脳機能科学、歴史・考古学・イルミナティ
語学・数学・ディベート、漫画にインターネットにと年々興味の幅が広がり、何も整理してないままである。

幸いにしてホームページ作れる程度のツールはあるので、頭の中を整理するライフワークのひとつとして
このサイトを充実させていく。

その整理する方法として今一度歴史を振り返ってみる
なぜならば

「歴史は全てを物語る」

「歴史は全てを物語る」とたいそうなこと論じても、時の権力者の都合のよい出来事に書き換えられるので
必ずしも確かなものとは言い難いが、人間、十人十色であり同じ時間軸、同じ出来事を目にしていても感じうること
記憶の残り方、網膜から脳裡へ映った情報は全ての人において異なる。

ましてや、書き手の「煩悩」つまり欲望や自己顕示力等も脚色されるので細かい史実や、細かいとこまでの年号、
先人の肖像画・写真や実存したか否かは、個人的煩悩により惹かれない「限り網膜の外」
つまり個人的重要度が低くなるので、いくら網膜に映っていようとも脳裏には映らなく要らない情報でしかない。


これは個人的興味の対象で構築した歴史の世界観でしかない。
無論、資料等は発行されている既存の書物や、ＷＥＢ上のモノを参考にして構築してある。



歴史において個人的興味の対象は「人間の煩悩」である

人間も他の生物と同じく食することで生命を繋ぐ存在でしかない。
しかしなぜ人間だけが、ここまで大きく進化を遂げたのだろうか？

その知的好奇心と興味を満たすために、ベースとなる軸を
「縄文時代」にウェイトをおいて仮説を構築していく。



なぜ縄文時代なのか？

それはこの時代が人類史の礎となっていると思い込んでいるからである。