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扱ったことのある素材〜彫刻編〜
粘土 油土 テラコッタ ブロンズ 石膏 FRP 木 鉄 石
たぶん彫刻につかわれる素材は全て経験していると言っても過言ではない・・・かもしれない。

中でも粘土を使った塑像の授業は好きだった。下準備は多々めんどくさいけどさ。垂木を使って骨組みを作り、粘土を菊練りし一手一手粘土をのせていく。肉付けし、だんだん思い描いた形になっていく・・・
その過程が好き。まあ、めったに思い通りにいかないのには毎度
頭煩うけどね。

扱ったことのある素材〜版画編〜
版画にも沢山の種類がある

現況知っている知識上では
「木版画」「石版画(リトグラフ)」「銅版画」「シルクスクリーン」
「ドライポイント」

技術力が進化し、コンピューターをつかっての版画方法があると
ふらりと入った、絵の展示会場のスタッフから聞いたことがあるが
何分、営業トークが煩わしく記憶は忘却の彼方

上記知っている版画の表現方法で「シルクスクリーン」以外は全て
体験した。中でも「銅版画」に一時大変ハマった。

銅版画の何が楽しかったかと言うと、一枚の版で多色刷りができること。
インクの粘度を変えることにより、それが可能になる。
この2点が面白く、楽しかった。


扱ったことのある素材〜顔料系編〜
タイトルがどうも変な日本語で、ニュアンスが判り辛い。

だから簡単に言うと「油絵」「テンペラ」「日本画」「アクリル」
「ポスターカラー」っていう事です。

「日本画」は学校のカリキュラムの一環で体験した。
それこそ、顔料を乳鉢で擦って膠と混ぜるといった
本格的な?授業をうけた。
「日本画」や「油絵」も確かに表現素材として面白いけど、何分家の中が臭くなる。生活空間の中にアトリエがある故、必然と表現手段は
アクリルとなる。この素材が便利なのは、油絵のように重ね塗りができ
部屋の空気が臭くならない! 水を使う関係上、紙がよれたり、毛羽だったりしてしまうのが欠点ではあるが、それはいくらでも改善策があるので
対して苦にはしていない。

多分これからもお世話になり続ける素材
現在メーカー気にせず、予算に見合うモノ買ってきてるので
何年後か、作品の表面がどうなるかが心配である…
About Me
name/      本橋辰哉

Age/       30代

A house/    所沢

A receiving a
prize history/ 二科展彫刻科入選 1997年
                       1999年

Activity/    ユニグラバス色紙展参加 2004年
                          2005年
                          2007年
                          2008年

         ユニグラバス展2009 第3期目出展



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? 本橋辰哉
2009/02/11
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